川柳ナ行




目次

川柳 ナ

<上・な>

「何かある?」
「何食べたい?」
「何食べる?」
なあポチよ
ない袖を
なぜしかる
なぜやせぬ
なぜ起きぬ
なぜ曲がる
なぜ太る
なぜ怒る
ナタ・デ・ココ
なつかしや
ナツメロに
ナビだけが
ナビの言う
なんでだろう
なんで無い
何となく
何ひとつ
何故わかる
何故言わぬ
夏すぎて
習うより
情け無き
生ゴミの
中身より
中吊りで
仲間かと
仲人の
長い坂
長生も
長電話
直らない
投げ出すな!
内閣も
鍋物は
縄のれん
悩み事
無い俺に
名前(なまえ)の「子」(こ)
名前みな
鳴らないで
鳴る携帯
流れくる
流星の

<中・な>

ナイスガイだが
ないのかモー娘。
ないのに減った
ないのに嘆く
なくした妻は
なくてバブルを
なければ済んだ
なって回りは
なって精鋭
ナツメロページへ
なのに姑
ならば下さい
なる奴ひとを
なればなったで
なればなるほど
なんとかします
ナンバーワンより
ナンパされたよ
「何よ」と返す
何があるのか
何だか他人と
何のサインと
何も言えねぇ
何を聞いても
何回言うのか
何段目かと
何度も出てくる
何度行っても
慣らされ妻へ
慣れたものです
慣れたらふたつ
仲人した男(こ)の
長いと素直に
直したところ
投げ返されて
内部告発
内部統制
悩む暮らしが
名前おぼえて
名前は知らぬが
鳴ったとたんに
鳴らして惣菜
訛りも今じゃ

<下・な>

ないギャル語
ない我が家
ない女房
なぜドライ
なぜやせる
なぜやった!!
なぜ違う
なぜ起きる
なぜ出来ぬ
なぜ責める
なぜ増える。
なってやる
ナビゲーション
なる上司
「ならいいです…」
何してた
何してる
何だっけ
何だった
何んで聞く
何故増える
懐かしい
泣きやまず
泣き笑い
泣く娘
七日制
成田着
盛りあがり
盛りあがる
中やすみ
仲をもち
仲間入り
長い髪
長ブーツ
長電話
長話
投げやりで
内蔵か
謎とけた
難破船
悩まされ
悩む父
並び出し
名が出ない
名が売れる
名をつける
鳴らされる
鳴りもせず

川柳 ニ

<上・に>

ニメートル
ニヤケるな!
「肉太の
20代
2年目で
新妻は
二○○○年
二歳だろ
二歳児に
二次会は
二次会費
二世帯の
二歩後(ほあと)で
弐千円
日本は
日本語も
日曜日
入社前
入浴は
入浴中
憎らしい

<中・に>

にくたらしいから
ニュースだけだと
「似てるね」と言われ
24時間
2センチあるわと
似顔絵だんだん
仁王立ちみて
庭で一服
二,〇〇〇歩足らんと
二階の妻呼ぶ
二次会行けぬ
二転三転
二度寝する妻
二年延びたが
肉まんおでんで
日本の私」
入力するな
女房がくれる
女房タフガイ
女房はダメかと
女房敬語で
女房手を振る
女房初期化
女房全角

<下・に>

ニューソング
苦笑い
人間ドック
人気者
逃げられる
逃げ隠れ
二割増
肉らしい
日曜日
乳児室
入浴剤

川柳 ヌ

<上・ぬ>

塗り壁か(?!)
濡れ落ち葉

<中・ぬ>

脱いでもしっかり
抜くなその子は
抜け道自慢

<下・ぬ>

抜かぬ妻

川柳 ネ

<上・ね>

ネオン街
ねこにまで
ねむれない
ねむれない!
ねることが
根回しが
寝る姿
寝言して
寝不足の
寝不足も
値上りで
熱心に
年賀状
年金の
年金は
年収は
眠れずに

<中・ね>

ネクタイ・サイフ
ねこをどかすと
ねじれて欲しい
ねった結果が
ネットにからまり
「ねーリストラ」に
斜めからみる
寝ずに待つ子と
寝ていただけで
寝ているくせに
寝てる妻には
寝ると取られる
値上げに欲しい
値上げ値上げで
値切った分だけ
値段(ねだん)を聞いて
猫の名前も
年賀状出す
年金、損なの
年金くらべの
年金さえも
年金すでに
年金生活
年金半分
年々減りが

<下・ね>

ネコと妻
音をあげる
願いごと
願い事
願う親
根は本気
寝てみたい
狙い打ち
猫の分
年賀状
年金を
年功制
年長系?
燃焼系
眠け増す

川柳 ノ

<上・の>

ノー残業
ノモ・イチロー
飲みすぎて
飲みません
飲みや街
飲み屋では
飲み仲間
飲み放題
飲み込んだ
飲もうかと
能あるが
能力の
脳トレを
脳鍛え
脳年齢

<中・の>

ノーベル賞より
ノラクロじゃない
飲みにおいでと
飲み屋のママに
飲み代よりも
飲んで帰れと
飲んで精算
乗ったつもりが
乗った瞬間
登れば急な
脳裏かすめる
望んだ来たのは

<下・の>

ノーベル賞
ノー天気
のむビール
NOメール
飲みに行き
飲み屋街
残りもの
乗ったから
乗りすごし
伸びぬから
能率減
覗かれる




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